目指せ!介護福祉士! 高齢社会のエキスパート

介護福祉士になる準備

さて、介護士の方は一度は意識したことがあるでしょう。現行の介護業界の中での唯一の国家資格『介護福祉士』。今回は介護福祉士になるにあたって必要な手順を紹介したいと思います。まず、介護福祉士の受験資格を得るには介護職員として3年の実務経験が必要です。石の上にも3年とありますが、まずこの介護業界で3年頑張れるかどうか、介護福祉士になった後も仕事を続けるにあたり一つの試金石になるかと思います。次に必要なのがその3年の期間の間に実務者研修という講習を修了していることが必要になります。

実務者研修を受けよう

次に受験資格に織り込まれている実務者研修についてお話します。講習の内容としては座学と実技、座学に関しては介護福祉士の試験範囲を網羅する形になります。個人差はありますが、人は忘れる生き物。実務者研修を受けても、繰り返し参考書などで試験対策は必要かと思います。受講期間はおおよそ3か月から半年が一般的です。スクーリングと通信教育とスクーリングを組み合わせた2つの受講形態があります。受講費用に関しては平均すると10万円以上を考えた方がよさそうです。実施している団体、時期によって受講費用は変動しますので、介護福祉士の取得を視野に入れている方は動向をチェックする必要があるでしょう。ただし、介護職員初任者研修を修了している方は、一定期間受講期間が短縮され、その分費用も安くなります。

いざ、国家試験!試験対策!

介護福祉士の国家試験は1年に1回、1月に実施されます。全120問出題され、その内約60%の正答率が求められます。おすすめの勉強法としてはまず、2,3年分の過去問を解いてみてください。そうしたら、現状を把握できますし、何より不得意分野の把握に役に立ちます。まずは不得意分野の克服に努めましょう。できれば、参考書、一問一答式のコンパクトな参考書、過去問、問題集がそろっていると便利です。可能であれば、試験直前の1か月前には正答率80%辺りまで持っていけたらベストです。合格基準が60%なのに何故? と思われる方もいるかもしれませんが、実はこの試験、毎年難易度によってある程度合格基準に補正がかかるのです。試験が難しければ、基準は下がりますし、簡単であれば、上がります。確約できませんが、ある程度安全圏にいたい方は正答率80%を目指すべきだと思います。その方が余裕をもって試験に臨めるでしょう。高齢化が進む現在介護士や、介護のエキスパートの介護福祉士のニーズはどんどん上がっていくことが予想されます。勉強は大変ですが社会に必要とされる介護福祉士目指して皆さん頑張ってくださいね。

実務者研修の内容に注目をすることで、各自の経験年数やスキルに応じて、理想的な学習に取り組むことができるようになります。